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ネットショップの裏側を支える物流センター

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当店で扱っている大半の商品がストックしてある物流センターについて、消費者の皆様がご覧になられることのない実際の現場の様子をご紹介します。当店では物流を外部委託していますが、定期的に現場視察を行い、商品管理のレベルを確認しています。

皆様からご注文いただいた後、ネットショップの裏側でどのようなことが起こっているのかがおわかりいただけます。

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ご注文からお届けまで

当店では、ご注文いただいた後、このような流れでお客様へ商品をお届けしています。

  1. ネットショップで受注した商品、数量、お送り先等を確認し、物流センターへ出荷指示を出す
  2. 物流センターは商品がストックされている倉庫からご注文の商品を選定する(ピッキング)
  3. 物流センターはお客様のお名前、ご住所、お電話番号などを送り状に印刷し、運送会社に集荷依頼をする
  4. 運送会社は物流センターで集荷し、お客様のもとへお届けする

お客様から見えているのは、ネットショップと運送会社の配達員さんだけですので(厳密にいえばネットショップでは実際に顔を合わせるわけでもなく、宅配ボックスや置き配であれば運送会社の配達員さんとも顔を合わせません)、物流センターの存在を意識しないことも多いのではないでしょうか。

しかし、我々のように商品を流通させる側にとって物流センターは必要不可欠な重要な役割を担っています。

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物流センターの役割

物流センターの倉庫
物流センターの倉庫

物流センターでは商品に関する下記の業務を行っています。

  • 入荷
  • 保管
  • ピッキング
  • 包装・梱包
  • 出荷

物流センターの利用の仕方は自社か外部委託の二択です。

当方はネット専売でひとり経営なので、物流は外部委託しております。経験やノウハウのある外部へ委託する方がクオリティが高く、業務の効率化が可能です。

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物流センターへの入荷 保管

入荷した海外コンテナ
入荷した海外コンテナ
コンテナから商品を取り出す
コンテナから商品を取り出す

商品には海外生産のものと made in Japan のものがあります。

海外工場で生産された商品は、検品後にコンテナに積み込まれ、船便で海を渡って日本へ入港し、ヘッドと呼ばれるトラックの頭でコンテナを牽引し物流センターまで陸上輸送します。国内で生産された商品であれば、運送会社や製造元の大型トラックでこの物流センターまで配送されてきます。

いづれも、物流センターによって荷受けされ、倉庫内の所定の場所へ保管されます。

ラックを使って高さを有効活用し効率的にストックしていきます。フォークリフトが動けるように通路幅の確保もしなければなりません。

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ピッキング 包装・梱包

ラックが積まれた倉庫
ラックが積まれた倉庫

受注した商品情報を元に、大量の商品がストックされている倉庫の中からご注文の商品を選定します(ピッキング)

当日出荷の商品が多い中、翌日出荷の商品もあります。

それは、正規の梱包数(1つの段ボールに2脚入りのチェアなど)からバラして出荷をしている商品です。これらは保管されている時の荷姿から発送用の荷姿に梱包し直してから出荷しています。この作業が必要なので、当日出荷ではなく、翌日出荷とさせていただいております。

ただ、梱包し直すだけではなく、配送中に段ボールの中で商品が動いて破損しないように、商品に適した段ボールを選んだり、緩衝材を入れたり、商品を傷つけない配慮がなされています。

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出荷

出荷待ちの商品
出荷待ちの商品

梱包まで完了した商品は出荷場所に集められます。

送り状を発行して段ボールに貼付します。配達日時指定や配達前連絡などの要望にも細かく対応していきます。

契約している運送会社数社(佐川急便、ヤマト便、西濃運輸など)が一日に数回集荷に来て、運送会社の配送センターへと送られます。そのあとは運送会社によってお客様のもとへお届けとなります。

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まとめ

いかがだったでしょうか。普段見ることのないネットショップの裏側 物流センター。

スマホやパソコンに映るネットショップの裏側には、決して映ることはない、物流というとても大切な仕組みがあります。物流がないと、商品の仕入れも、保管も、発送もできません。お客様に商品をお届けすることもできません。

当店では物流を外部委託していますが、こうやって定期的に現場に顔を出すことで、商品管理のレベルを確認し、自信をもってお客様に商品をお届けすることができます。

daus lab 店主